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NTTドコモが2014年度にもLTEサービス「Xi」の速度を5倍にすると報道!スマホの通信速度を上げて他社に対抗へ

Xiがさらなる高速化!

日本経済新聞は12月31日、NTTドコモが2014年度から2015年度に高速通信サービス「docomo LTE Xi」の通信速度を全国主要都市で現在の最大5倍の187.5Mbpsに引き上げると伝えています。KDDIがau向けに4倍化する計画を打ち出したため、これに対抗して高速化し、スマートフォン(スマホ)市場において優位に進めるとしています。

ドコモでは、すでに今冬、一部都市で3倍の100Mbps(112.5Mbps)に高速化し、2014年までに主要都市で同様の100Mbpsに高める計画でしたが、さらなる高速化計画を進めるということです。

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記事では、5倍速のサービス開始時に対応スマホを販売し、価格は、現在と同様の月5985円に据え置くとのこと。

KDDIは2013年中に通信速度を現在の1.5倍の毎秒112.5Mbps、2014年3月末までに2倍の150Mbpsに引き上げる計画。さらに、ソフトバンクモバイルも2013年度以降にiPhoneが対応する通信回線を2倍の75Mbpsとする方針となっており、最大通孫速度での競争が熾烈になってきていると伝えています。

 NTTドコモは2014年度から15年度にスマートフォン(スマホ)向け高速通信サービス「LTE」の通信速度を現在の最大5倍に引き上げる。5倍速に対応した新型端末で利用する。ドコモは14年までに主要都市で速度を3倍に高める計画に着手したばかりだが、KDDI(au)がドコモを上回る4倍速化計画を打ち出したためこれに対抗する。スマホなど携帯端末の高速化競争が一段と進みそうだ。

 ドコモの計画では14年度以降に全国主要地域で最大毎秒187.5メガ(メガは100万)ビットの速度を実現する。理論上は容量が約3ギガ(ギガは10億)バイトある2時間の映画を約2分でダウンロードできる。国内の携帯回線では最速となり、一般的な家庭用光回線の速度も超える。

 サービス開始時には5倍速に対応したスマホを販売。5倍速でもデータ通信料金(現在は月5985円)は他の速度と同じにする。ドコモは速度を訴求して顧客獲得につなげる。

 高速化を円滑に進めるためLTEに使う電波の周波数帯を増やす。ドコモは現在、周波数帯をLTEと第3世代携帯電話(3G)双方に使っている。同社のLTE契約件数は現在、1100万件で15年度には全契約の約3分の2の4100万件に増える見通し。契約者数が減っていく3G用の周波数をLTEに振り向ける。


記事執筆:memn0ck


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ドコモのスマホ速度5倍に 14年度にも、国内最速  :日本経済新聞
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au向け「iPhone 5」のUSBテザリングをMacBook Airで使ったら便利だった【レビュー】

shimajiro@mobiler

KDDIから販売中のau向け「iPhone 5」ではすでにパソコンやポータブルゲーム機などから無線LAN経由で携帯電話回線を利用する「テザリング」機能が利用できる。

今回、このiPHone 5によるUSBテザリングをMacBook Airの回線として利用する機会があったけれど、思いのほか便利だったので紹介する。

auのiPhone 5をUSBテザリングしてMacBook Airに接続してみた(上写真)ところ「インターネット共有 1台接続中」と表示されていた。

ちなみに、筆者は、モバイルWi-Fiルータを
・Xi
・EMOBILE LTE
・WiMAX
などなど多数所有しているけれど、今のところ自分の利用するエリアで平均速度が一番速いのはauのLTE回線で、MacBook Airで利用するための回線としては、iPhone 5をUSB接続してインターネット接続用の回線にするのが、通信としては最も簡単かつ安定した環境だった。

auのiPhone 5向け料金プラン「LTEフラット」では、7GB/月までの通信量制限があるけれど、自分の使い方ではPCで使うための回線として常時利用するような事が無ければ、まず到達しない容量だし、実際にMacBook Air用の回線として一晩程度使っても、自分の使い方では通信量は約330MBに収まっていた(テザリング以外に、iPhone 5単体で利用した通信も含めての通信量)。

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au iPhone 5の通信量
※赤枠で囲った通信量が、MacBook Air用の回線として利用した日の通信量。

2日間合計で約347,000キロバイト ⇒ 約330MBの計算となる。

スマートフォンのテザリングは、バッテリ消費の問題だったり安定性の問題から頻繁に使っているわけではないけれど、別途データ通信用の端末を持ち運ぶ手間が不要であり、いざという時に対応していると便利な機能で、対応している端末を持ち歩いていると“対応していない端末”が非常にストレスに感じるので、各社から販売されるスマートフォンが普通にテザリング対応しつつあるのは嬉しいなと思った。

記事執筆:shimajiro


shimajiro@mobiler
au iPhone 5のUSBテザリングが便利だった | shimajiro@mobiler

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KDDIとソフトバンクモバイル、iPad miniなどのLTE対応iPad向け料金プランおよび各種キャンペーンを発表!本体価格も案内

いよいよ明日30日に発売開始!

KDDIおよびソフトバンクモバイルは29日、それぞれに2012年11月30日(金)に発売開始されるApple製iOS搭載タブレット「iPad mini」および「第4世代iPad」のWi-Fi+Cellularモデル向けの料金プランや各種キャンペーンを発表しています。また、本体価格についても案内されています。

■KDDI
まず、KDDIではタブレット向けLTE対応料金プランとして「LTEフラット for Tab」「LTEフラット for Tab(i)」を提供開始します。LTEフラット for Tabが12月下旬発売予定のAndroid搭載タブレット「AQUOS PAD SHT21」向けで、LTEフラット for Tab(i)がLTE対応iPad miniおよび第4世代iPad向けとなります。

利用料金は両プランで同じとなっており、誰でも割シングル適用時で月額5,985円、非適用時で月額7,035円です。さらに、固定回線とのセット割「auスマートバリュー」を適用すると24カ月間は毎月1480円が割り引かれて月額4,505円となります。

これにISP利用料(LTE NET)の月額315円がかかるほか、テザリングオプションは月額525円となっています。

また、auスマートフォンを利用している人を対象にした料金プランも用意され、上記のフラットなLTEフラット for Tab(i)ではなく、段階制定額(ダブル定額)になる「ゼロスタート定額キャンペーン」も提供され、適用されると「LTEダブル定額 for Tab」および「LTEダブル定額 for TabTab(i)」となるとのこと。ただし、こちらは申込期間が12月31日までと期間限定となっています。

利用料金は両プランで同じで、誰でも割シングル適用時の月額1575円~6555円、非適用個で月額2625円~7605円で、それぞれパケット単価は0.42円/KB。また、2013年12月までは500KB相当分(210円)の無料通信分が含まれるとのこと。さらに、こちらはau Wi-Fi SPOTは必須で自動加入となり、月額490円がかかります。この他、ISP利用料(LTE NET)の月額315円も必要。

なお、通信制限については、当月の通信量が7GBを超えた場合に当月末まで通信速度が送受信で最大128kbpsに制限されますほか、直近3日間の通信量が1GBを超えた場合は、エクストラオプションの契約にかかわらず、終日通信速度が制限されます。ただし、7GB制限については、別途、エクストラオプション(2GBごとに2,625円)に申し込めば、この通信速度制限を解除できます。

さらに、2012年12月31日(月)までに「LTEフラット for Tab」および「LTEフラット for TTab(i)」を契約したユーザー向けに各種キャンペーンが提供されます。1つは、auスマートフォンを契約している人は「スマホセット割」でタブレット側の基本料が毎月980円を割り引きされます。2つめは、基本料が毎月525円(最大24カ月間)割り引かれる「基本料割引キャンペーン」。最後にテザリングオプションに12月31日までに加入すれば下越学オプション料が24カ月間無料になります。

ゼロスタート定額キャンペーンでは、スマホセット割で毎月1050円が割り引かれ、データ通信をしなかった月は「LTE NET」利用料の月額315円も無料になるとのこと。また、基本料割引キャンペーンで毎月525円が割り引きされるほか、テザリングオプションの無料キャンペーンも適用されます。


■ソフトバンクモバイル
一方のソフトバンクモバイルでは、iPad miniおよび第4世代iPad向けにiPad専用の料金プラン「ベーシック データ定額プラン for 4G LTE」を提供します。基本使用料5,985円、ISP利用料315円となっています。

これにソフトバンクモバイルのスマートフォンを利用している人向けに割り引きプログラム「スマホまとめて割」が適用され、ベーシック データ定額プラン for 4G LTEの基本使用料が4,410円(最大24ヶ月)になるほか、段階制プラン「ゼロから定額プラン for 4G LTE」も提供され、基本使用料0~4,935円(最大24ヶ月)で利用できるとのこと。

この他、ソフトバンクモバイル以外のスマートフォンを利用している人に向けて4G LTE 定額プログラムを適用されたベーシック データ定額プラン for 4G LTEが用意され、使用料5,460円(最大24ヶ月)で利用できるという。

さらに、既存のiPad利用者は「スマホ下取り割」が利用でき、毎月1,000円(最大2万円)が割り引かれ、固定回線とのセット割「スマホBB割」を利用すると2年間1,480円割り引かれます。他にも、家族のiPad基本使用料が月々2,980円で使い放題になる「スマホファミリー割」も提供されます。


なお、通信制限については、当月の通信量が7GBを超えた場合に当月末まで通信速度が送受信で最大128kbpsに制限されます。ただし、7GB制限については、別途、2GBごとに2,625円に申し込めば通信速度制限を解除できます。


■本体価格
本体価格については、両社同じで以下の通り。
機種KDDIソフトバンクモバイル
本体価格毎月割実質負担額本体価格月月割実質負担額
iPad mini16GB一括39,600円
分割1,650円×24回
1,650円0円一括39,600円
分割1,650円×24回
1,650円0円
32GB一括47,760円
分割1,990円×24回
1,650円7,920円一括47,760円
分割1,990円×24回
1,650円7,920円
64GB一括55,680円
分割2,320円×24回
1,650円15,840円一括55,680円
分割2,320円×24回
1,650円15,840円
第4世代iPad16GB一括53,760円
分割2,240円×24回
2,240円0円一括53,760円
分割2,240円×24回
2,240円0円
32GB一括61,680円
分割2,570円×24回
2,170円9,600円一括61,680円
分割2,570円×24回
2,240円7,920円
64GB一括69,600円
分割2,900円×24回
2,110円18,960円一括69,600円
分割2,900円×24回
2,240円15,840円


記事執筆:S-MAX編集部


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au のタブレット向けデータ通信料金プランの提供開始について ~「au スマートバリュー」や「スマホセット割」でおトクに~ | KDDI

料金・割引 | iPad mini / iPad | au
LTEフラット for Tab (パケット定額プラン) | 料金・割引 | au
iPad mini,iPad Retinaディスプレイモデル | ソフトバンクモバイル
iPad mini / iPad Retinaディスプレイモデルのお支払いイメージ:iPad | ソフトバンクモバイル
「スマホタダ割」を12月1日より開始 | ソフトバンクモバイル株式会社
スマートフォン向けキャンペーンについて | ソフトバンクモバイル株式会社
「スマホ紹介割」を12月1日より開始 | ソフトバンクモバイル株式会社
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Apple、7.9インチの小型タブレット「iPad mini」とスペック強化した第4世代「iPad」を発表!国内ではKDDIおよびSBMから発売

iPad miniと新しいiPadが発表!

Appleは23日(現地時間)、米国・サンノゼでプレス向け新商品発表会を開催し、同社のタブレット端末「iPad」シリーズの新製品を発表しています。

新しく発表されたのは、新しく7.9インチディスプレイを搭載した小型のタブレット端末「iPad mini」および今春に発売された「新しいiPad(第3世代)」のスペックを強化した「iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)」の2機種。

それぞれ無線LAN(Wi-Fi)のみに対応したWi-Fiモデルと携帯電話網(3GおよびLTE)および無線LANに対応したWi-Fi+Cellularモデルが用意され、国内では、au by KDDIとソフトバンクモバイルから発売されます。

発表会では、2012年10月26日(金)から予約受付を開始し、Wi-Fiモデルは11月2日(木)に発売開始、Wi-Fi+Cellularモデルモデルは2週間遅れ(11月16日あたり)に発売開始と案内されていました。

国内における価格は、iPad miniがWi-Fiモデルの16GB版で2万8,800円、32GB版で3万6,800円、64GB版で4万4,800円。Wi-Fi+Cellularモデルの16GB版で3万9,800円、32GB版で4万7,800円、64GB版で5万5,800円、iPad(第4世代)がWi-Fiモデルの16GB版で万2,800円、32GB版で5万8,00円、64GB版で5万8,800円。Wi-Fi+Cellularモデルの16GB版で5万3,800円、32GB版で6万1,800円、64GB版で6万9,800円。

発表会では、iPad miniおよび新しいiPadのLTEがKDDIとソフトバンクモバイルにも対応していることが案内されており、SIMカードは「iPhone 5」と同じnanoSIMカードを採用しているということです。
■iPad mini
iPad miniは従来のiPadよりもサイズの小さな7.9インチディスプレイを搭載したiOS採用のタブレット端末です。ディスプレイは7.9インチXGA(1024×768ドット)IPS液晶を採用。解像度が「iPad 2」までと同じとなるためRetinaディスプレイとはアピールされていない一方で、従来までの27万5000以上のiPadアプリがそのまま使えるということです。

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ボディーカラーはホワイトとブラックの2色が用意されています。サイズは、大きさが200×134.7×7.2mm、質量がWi-Fiモデルで308g、Wi-Fi+Cellularモデルで312g。従来の新しいiPadと比較すると、23%薄く、53%軽いとのこと。バッテリーは16.3Wh(約4.4~4.5mAh相当)を内蔵し、取り外し不可。通常利用の場合に最大10時間、携帯電話ネットワークで通信をした場合に最大9時間となっています。

通信方式の違いで、GSMに対応した「A1454」とCDMAに対応した「A1455」があり、恐らく国内では、前者がソフトバンクモバイル向け、後者がau向けとなる見込み。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n準拠(2.4GHzおよび5GHz対応)、Bluetooth 4.0、ステレオミニイヤホンジャック、マイク、スピーカー、加速度センサー、地磁気センサー、照度センサー、電子コンパスを搭載しているほか、Wi-Fi+CellularモデルにはA-GPSとGLONASSも搭載しています。

カメラには裏面照射型5メガピクセルアウトカメラ(レンズ開放値f/2.4)および裏面照射型1.2メガピクセルインカメラが搭載されており、それぞれに「iSightカメラ」や「FaceTime HDカメラ」の利用が可能となっています。

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アプリケーションプロセッサもiPad 2と同じApple製「A5」を採用。大きな違いとしては、iPhone 5で採用されている充電や外部接続に利用する新しい端子「Lightningコネクタ」が採用されており、有線によるビデオ出力に新しく対応しています。

ビデオ出力は、別売りの「Lightning Digital AVアダプタ」と「Lightning -VGAアダプタ」を利用して最大720p(ビデオ再生時のみ1080p)でテレビなど機器に映像を出力できます。なお、従来のiPadと同じく、Apple製セットトップボックス「Apple TV」へワイヤレス転送で映像を出力することも可能です。

その他、Lightningコネクタ関連では、カメラと接続する「Lightning - USBカメラアダプタ」やSDカードを直接読み込める「Lightning - SDカメラカードリーダー」も追加されています。

同梱品はケーブルとACアダプタのみで、オプション品は「Smart Cover」や「Smart Case」(メッセージ刻印サービスあり)などが用意されます。

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■新しいiPad(第4世代)
iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代)は、新しいiPad(第3世代)のスペックを強化したモデルで、アプリケーションプロセッサにApple製「A6X」を搭載するほか、Lightningコネクタに変更されています。A6Xは第3世代iPadが搭載していた「A5X」よりもCPUおよびGPUともに2倍のパフォーマンスになるとのこと。

また、国内ではこれまで利用できなかったLTEも利用できるようになり、対応周波数や最大通信速度などはiPhone 5やiPad miniと同じとなっています。

Wi-Fi+Cellularモデルは、GSM/GPRS/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)およびW-CDMA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100MHz)、FDD-LTE(バンド4および17)に対応した「A1459」と、CDMA EV-DO Rev. B(800、1,900、2,100MHz)、GSM/GPRS/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)、W-CDMA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100MHz)、LTE(バンド1、3、5、13、25)に対応した「A1460」の2つが用意されるとのこと。

その他のスペックはほぼ第3世代と同じで、9.7インチQXGA(2048×1536ドット)のRetinaディスプレイを搭載するし、サイズは、大きさが241.2×185.7×9.4mm、質量がWi-Fiモデルで652g、Wi-Fi+Cellularモデルで662gとなっています。ボディーカラーもホワイトとブラックの2色展開。

その他、本発表会では、Apple製パソコン「Mac」や新しいサービスなども発表されています。

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記事執筆:S-MAX編集部


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Apple - Press Info - Apple Introduces iPad mini
アップル - iPad mini - 特長
au初となるiPadの発売について [PDF](KDDI)
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ITライフハック
この冬スマホデビューしたいアナタへ 各社の秋冬モデルまとめ
突然だが現在、筆者は個人ではスマホを所有していない。仕事関係で周囲を見回せば、Android端末、iOS端末が複数台、キャリアもNTTドコモ、ソフトバンク、auとゴロゴロ転がっている。WiFiモデルのタブレットやiPad等も必要なら利用できる。外出時は、WiMAXルーターを使いノートPCとNexus 7をネットに接続、これにお財布機能付きのガラケーを組み合わせており、それで何も困っていない状態なのだが・・・・・・。

とはいえ使っているガラケーは、割賦もとっくに完了して数年ほど経過し、相当というか、かなりガタがきている。いまではPCとUSBケーブルで接続しても認識されず、microSDにデータを移動しては、メモリーカードリーダー経由でやり取りするという情けない状況に陥っている。

ということで11月か12月にでも入ったら、個人でもいよいよスマホデビューしようと考えているのだが、各社のスマホの新モデルをチェックするためにITライフハックで紹介した会社の新製品発表会をチェックしてみた。ついでに読者で筆者と似たような人や冬にでも機種変を考えている人向けに記事をまとめてみたので参考にしてほしい。

■ソフトバンク

全機種が4Gの高速通信に対応!ソフトバンク 冬春モデルを発表
ソフトバンクは2012年10月9日、2012-13年冬春商戦向けラインアップとして、「SoftBank 4G」に対応し下り最大76Mbpsの高速通信が可能なスマートフォンをはじめとする新商品11機種を、2012年10月10日以降順次発売すると発表した。同社では現在、下り最大75Mbpsの高速データ通信を実現するFDD-LTE方式の「SoftBank 4G LTE」と、サービスエリア全域が下り最大110Mbpsに対応するAXGP方式の「SoftBank 4G」の2つの高速ネットワークを提供している。また、スマートフォンを快適に利用するために、「ソフトバンクWi-Fiスポット」の整備を進めており、アクセスポイントは本日時点で全国約32万カ所となり、5GHzに対応したアクセスポイントも順次拡大している。


総合力で他社に勝つ! 「ソフトバンクが感動を与える!」孫社長大いに語る
「全機種が4Gの高速通信に対応!ソフトバンク 冬春モデルを発表」で紹介したように、ソフトバンクは2012-13年冬春商戦向けラインアップとして、「SoftBank 4G」に対応し下り最大76Mbpsの高速通信が可能なスマートフォンをはじめとする新商品11機種を、2012年10月10日以降順次発売すると発表した。また発表会にて孫社長は、他社との競争について、同社の指針を語った。


下り何と最大110Mbps! ソフトバンクより最速のWiFi対応ルーターが登場!
ソフトバンクモバイルは、下りの速度が最大で110Mbpsとなる超高速通信が行える次世代ネットワーク「SoftBank 4G」に対応したモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW」(Huawei製)を10月19日より全国で発売する。


■NTTドコモ

Xiが最大100Mbpsに! ドコモの冬モデルはケータイ合わせて全16機種
本日12時より行われた発表会にて株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)は、2012年冬モデルのラインアップとして、スマートフォン&タブレット10機種、iモードケータイ4機種、フォトパネル、モバイルWi-Fiルーターの合計16機種を開発し2012年11月以降順次発売することを発表。


iPhone取り扱いの希望は消えず! ドコモの2012年冬モデルスマホ&タブレット紹介
既報の通りNTTドコモが2012年冬モデルの発表会を開催し、スマートフォン&タブレット10機種、iモードケータイ4機種、フォトパネル、モバイルWi-Fiルーターの合わせて16機種を発表した。それぞれの製品は11月以降に順次発売されていくことになっている。発表会は、まず同社の代表取締役社長である加藤 薫氏の挨拶から始まった。同社は「夢に向けて大きなチャレンジ」を合言葉に「スピード&チャレンジ」を実践してきた。予定されていた計画を前倒しにしてきているという。例えば同社のLTEサービスである「Xi」(クロッシー)に対応した基地局は、当初の計画の21000局を超え現在、23000局へと増加している。また、転送速度も75Mbpsから最高100Mbpsへと向上している。また、将来的には1.5GHz帯や800MHz帯といった周波数帯も使いサービスを拡張していくとしている。


■au By KDDI

auがスマホ10機種発表 そのうち8機種は11月に同時発売
KDDIは、本日行われたauの新モデル発表会において2012年auスマートフォン冬モデルの新商品全10機種を発表した。10機種のうち8機種は、11月に同時発売される。全モデルがau 4G LTEに対応しており75Mbpsの高速通信に対応している。また、新サービスとして一定額で電子書籍が読み放題になる「ブックパス」サービスの開始もアナウンスされた。機種変更ユーザー向けにLTEプラン980円が半額の490円になる「スマホ基本使用料半額キャンペーン」も行われる。


スマートパスポート構想完成! 3つの“本気”で他社を圧倒するサービス展開を目指す!
既報の通り、KDDIが新商品発表会を行い2012年冬モデルとしてauのスマートフォン10機種を発表した。発表会はKDDI株式会社代表取締役社長である田中孝司氏の挨拶から始まった。田中氏によれば今年の1月16日に「新しいau(自由)」を目指してスマートパスポート構想を開始、その目的は「お客さんのインサイトに入って自由にスマホを使って新しい世界に旅してもらう」こととし、2012年のスマートパスポートは1-2-3ステップで、最初にスマートバリュー、次にスマートパス、最後にau 4G LTEによって2012年のスマートパスポート構想は完成を見たという。


au冬モデル10機種登場! 全機種Android搭載でもちろんau 4G LTEもサポート!
先ほどお伝えした通り、KDDIが新商品発表会を行い2012年冬モデルとしてauのスマートフォン10機種を発表した。全部で10機種がラインアップされ、そのうち8機種が11月2日一斉に発売される。当然、全機種がau 4G LTEに対応しており、テザリングも可能だ。搭載するOSは全機種ともAndroidとなる。


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ソフトバンクに激しく追い上げられているKDDIは巻き返しに向けて強力な“武器”を手にすることになる。ただ、アップルは通信会社に販売ノルマや料金面で条件を提示することで知られ、KDDIからは「アイフォーンは毒まんじゅうにもなり得る」(幹部)との声も出ている。

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