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新型Nexus 7登場! その価格は前モデルと比べて高いか? 安いか? 米国モデルで検証してみる【デジ通】


昨年登場したGoogle純正のAndroidタブレット「Nexus 7」は、ASUSことASUSTeK Computer Inc.が製造し同社やGoogleが販売する7インチのAndroidタブレットのリファレンスモデルである。

その最新モデル「Nexus 7(2013)」が発表され、日本にも正式に投入されることになった。このNexus 7(2013)は2012年モデルと比較すると価格が大幅に上がっている。従来モデルは19,800円からだったが、2013年モデルでは実売予想価格が27,800円からとなっている。単純に見ると大幅な値上げだが、実際はどうなのだろうか調べてみた。



■大幅に性能やスペックが向上している
新モデルは従来モデルと比較してみると、液晶が高解像度化し、プロセッサーが高性能になるなど基本性能が大きく向上している。NFCやQiなどに対応するなど、最新の規格に対応するハイエンドなAndroidタブレットとなった。従来は価格の安さも魅力の製品だったが、それとはひと味違う数ランク上の製品に仕上がっている。

ユーザーとしては、従来と同じ価格か、より安い価格を望みたいところだったが、従来モデルと比較すると機能が大幅に向上しているためそれも難しかったようだ。アメリカでの価格は、2012年モデルが16GBモデルで$199、32GBモデルで$249、3G通信対応モデルが$299。これが2013年モデルになると、16GBが$229、32GBが$269、LTE対応モデルは$349となっている。

日本では2012年モデルが16GBで19,800円、32GBが24,800円、3G対応モデルが29,800円だったが、2013年モデルでは16GBが27,800円、32GBが33,800円、LTE対応モデルが39,800円となっている。アメリカでは2,000円から5000円程度値上がりしていることになるが、日本では8,000円から1万円ほどの値上げで、アメリカでの価格に比べるとかなり割高感がある。

しかし、Nexus 7の日本での発売は2012年秋で為替が1ドル80円程度だった頃。この頃のNexus 7 16GBモデルはアメリカで$249だった。この後、$199に値下げされたが、日本では為替が変わっても19,800円のままで維持されていた。アメリカでの価格は消費税などが含まれない価格で、最新の16GBモデル229ドルを1ドル98円で計算すると、22,442円。これに消費税を加えると23,564円になる。32GBモデルの$269の場合、27,680円。

発表された価格はオープン価格の実売予想価格だ。Google Playなどではこの価格で販売されるが、日本の量販店では割引やポイントなどが付いて、この予想価格より1割程度割り引いて販売されることが多い。

こうなると、店頭などでの実際の価格は16GBモデルが25,000円程度、32GBモデルが3万円程度となって、実際の為替や実売価格を考えると、若干高い設定だ。Google Playなどの価格ももう少し安い方が割安感はあるかもしれない。

今回の価格設定は、日本市場のタブレット人気に押され、結構強気の価格設定と言える。ただ市場での人気を考えると妥当なところと見るべきなのだろう。この強気の価格設定でも売れれば、しばらくはこの価格が維持されるだろうが、それほど売れないのであれば、値段はすぐに下がっていくだろう。

また昨年同様モバイル通信とのセットで無料で入手できるキャンペーンも行われると思うので、現在新規にLTEやWiMAXを契約しようと考えている人は、回線利用料の支払い分で事実上“無料”で新Nexus 7を入手してみるというのはどうだろう。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)] 

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ASUSの秋モデル ASUSより2013年秋モデルのノートPC登場全6モデル9製品


ASUSTeK Computer Inc.ことASUSは、モバイルからスタンダードモデルまで3種類(11.6インチ/13.3インチ/15.6インチ)のタッチスクリーンサイズのラインナップとなる「ASUS VivoBook」シリーズ4モデル、これに豊富なアクセサリーと「Assassin's Creed Ⅳ BLACK FLAG」無料ゲームクーポンを同梱した第4世代インテル Core i7搭載の3Dゲーミングマシン「G750JH」、および高性能・大画面17.3インチプレミアムスタンダードモデル「X750JB/X750JA」の合計6モデル9製品を2013年秋モデルとして発表した。発売は年8月24日(土)から順次開始される予定だ。



新製品の主な仕様、発売日等については以下の通り

「ASUS VivoBook X200CA」


■3色のカラバリで11.6インチのモバイルノート「ASUS VivoBook X200CA」
約1.3kgと片手で持ち運べ、ホワイト、ブラック、ブルーの3色から選べる11.6インチで10点マルチタッチスクリーンを搭載したモバイルノート。CPUはインターネットやメールを快適に行える「インテルPentium 2117U」を搭載、500GBのHDD、高速データ転送のUSB 3.0ポート、ケーブル1本で大画面テレビに接続できるHDMI出力端子など、十分な基本性能を備えている。

●発売予定日:2013年9月以降
●価格:オープン価格(予想実売価格:54,800円)
●主な仕様:
・型番/本体カラー:
X200CA-CTWHITE(ホワイト)
X200CA-CTBLACK(ブラック)
X200CA-CTBLUE(ブルー)
・OS:Windows 8 64ビット
・CPU:インテルPentium プロセッサー 2117U
・メインメモリー:4GB
・液晶ディスプレイ:
11.6型ワイドTFTカラータッチスクリーン(LEDバックライト/10点マルチタッチ)
・表示解像度:1366×768ドット(WXGA)
・表面仕様:グレア
・記憶装置:500GB(HDD)
・無線LAN:IEEE802.11b/g/n
・Bluetooth機能:Bluetooth 4.0
・外部ディスプレイ出力:D-Sub 15ピン×1、HDMI出力×1
・インターフェイス:USB 3.0×1、USB 2.0×2、SDメモリーカード(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間※1:約3.8時間
・本体サイズ:幅302mm×奥行き200mm×高さ25.6~30.4mm
・質量:約1.3kg
・主な付属品:ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書


「S200E-CT3217S」


■アルミボディにOfficeも搭載する11.6インチモデル「ASUS VivoBook S200E」
美しさと堅牢性を兼ね備えたヘアライン加工のスリムなアルミニウムボディに、10点マルチタッチスクリーンを搭載。出先でもWindows 8をタッチ操作で快適に操れる11.6インチモバイルノートです。CPUには、省電力とパフォーマンスを併せ持つ「インテルCore i3-3217U プロセッサー」を採用し作業を快適にこなすことができる。作成したファイルをクラウドに保存できるビジネス統合アプリ「Office Personal 2013」をプリインストールしているので、外出先でも手軽に文書作成、表計算、スケジュール管理が行える。高速データ転送のUSB 3.0ポート、SDXC対応のカードリーダー、ケーブル1本で大画面テレビに接続できるHDMI出力端子など、インターフェイスも充実。ノートパソコンを常時持ち歩き、外出先でもドキュメント編集やクラウドで情報共有したいビジネスパーソン向けの製品だ。

●発売予定日:2013年9月以降
●価格:オープン価格(予想実売価格:79,800円)
●主な仕様:
・型番/本体カラー:S200E-CT3217S(スチールグレー)
・OS:Windows 8 64ビット
・CPU:インテル Core i3-3217U プロセッサー
・メインメモリー:4GB
・液晶ディスプレイ:
11.6インチワイドTFTカラータッチスクリーン(LEDバックライト/10点マルチタッチ)
・表示解像度:1366×768ドット(WXGA)
・表面仕様:グレア
・記憶装置:500GB(HDD)
・無線LAN:IEEE802.11b/g/n
・Bluetooth機能:Bluetooth 4.0
・外部ディスプレイ出力:D-Sub 15ピン×1、HDMI出力×1
・インターフェイス:USB 3.0×1、USB 2.0×2、SDメモリーカード(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:約5.2時間
・本体サイズ:幅303mm×奥行き200mm×高さ8.5~21.7mm
・質量:約1.3kg
・ビジネス統合アプリ:Microsoft Office Personal 2013
・主な付属品:ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書


S300CA-C13217


■指先で感じる充実のパフォーマンス。13.3インチモデル「ASUS VivoBook S300CA」
10点マルチタッチ対応の13.3インチタッチスクリーンを搭載した、スリムでスタイリッシュなノートパソコン。CPUには、省電力とパフォーマンスを併せ持つ「インテル Core i3-3217U プロセッサー」を採用し、日常の作業を快適にこなすことができる。「KINGSOFT(R) Office 2012 Standard」をプリインストールしているので、外出先でも手軽に文書の作成や編集が可能だ。高品位で深みのあるサウンドを実現する「ASUS SonicMaster」、スリープからわずか約2秒で高速復帰する「Instant On機能」、リアルな色彩を表現する「ASUS Splendid Technology」など、ワンランク上の操作環境を提供。高解像度で作業したいビジネスパーソン向けの製品。

●発売予定日:2013年8月24日(土)
●価格:オープン価格(予想実売価格:74,800円)
●主な仕様:
・型番/本体カラー:S300CA-C13217(ブラック)
・OS:Windows 8 64ビット
・CPU:インテル Core i3-3217U プロセッサー
・メインメモリー:4GB
・液晶ディスプレイ:
13.3インチワイドTFTカラータッチスクリーン(LEDバックライト/10点マルチタッチ)
・表示解像度:1366×768ドット(WXGA)
・表面仕様:グレア
・記憶装置:500GB(HDD)
・無線LAN:IEEE802.11b/g/n
・Bluetooth機能:Bluetooth 4.0
・外部ディスプレイ出力:D-Sub 15ピン×1、HDMI出力×1
・インターフェイス:USB 3.0×1、USB 2.0×2、
SDメモリーカード(SDHCメモリーカード対応)
・バッテリー駆動時間:約6.1時間
・本体サイズ:幅331mm×奥行き234mm×高さ21.3mm
・質量:約1.76kg
・主な付属品:ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書


「S551LA-CJ046H」


■DVDドライブと大画面のスリムな15.6インチモデル「ASUS VivoBook S551LA」
スリムで美しいアルミニウム合金のボディに、15.6インチの大画面マルチタッチスクリーンとDVDスーパーマルチドライブを搭載したスタイリッシュなノートパソコン。CPUには、2コアで4スレッドの処理が可能な「第4世代インテルCore i3-4010U プロセッサー」を搭載し、複数のアプリケーションを同時に使用しても快適に操作できる。データ保存用の500GB HDDに加え、高速化のためのキャッシュメモリとして24GB SSDを搭載し、高い応答性を実現。高品位で深みのあるサウンドを実現する「ASUS SonicMaster」、スリープからわずか約2秒で高速復帰する「Instant On機能」、リアルな色彩を表現する「ASUS Splendid Technology」など、充実のスペックと機能により、プライベートからビジネスまで幅広いシーンで活用できる。

●発売予定日:2013年8月24日(土)
●価格:オープン価格(予想実売価格:89,800円)
●主な仕様:
・型番/本体カラー:S551LA-CJ046H(シルバー)
・OS:Windows 8 64ビット
・CPU:インテル Core i3-4010U プロセッサー
・メインメモリー:4GB
・液晶ディスプレイ:
15.6インチワイドTFTカラータッチスクリーン(LEDバックライト/10点マルチタッチ)
・表示解像度:1366×768ドット(WXGA)
・表面仕様:グレア
・記憶装置:500GB(HDD)/24GB(SSD)
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
・無線LAN:IEEE802.11b/g/n
・外部ディスプレイ出力:HDMI出力×1
・インターフェイス:USB 3.0×2、USB 2.0×1、SDメモリーカード(SDHC対応)
・バッテリー駆動時間:約7.7時間
・本体サイズ:幅380mm×奥行き258mm×高さ22.5mm
・質量:約2.4kg
・主な付属品:ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書


「G750JH-CV130H」


■無料ゲームクーポンを同梱するハイパフォーマンスの3Dゲーミングノート「G750JH」
4コアで8スレッドの処理を実現する「第4世代 インテル Core i7-4700HQ プロセッサー」と、KEPLERアーキテクチャー採用の「NVIDIA GeForce GTX 780M」(専用メモリー4GB)を搭載し圧倒的なパフォーマンスを誇るゲーミングマシン。NVIDIA 3D Vision 2キット、SteelSeriesのヘッドセット、ASUS ROG Gaming Mouse、専用バッグなど、ゲーミングに必要な各種アクセサリーと、オンラインからアプリ(1ライセンス)をダウンロードできる「Assassin's Creed Ⅳ BLACK FLAG」の無料ゲームクーポンを同梱。リフレッシュレート120Hzの17.3インチフルHD液晶を搭載し、アクティブシャッター方式の3Dメガネ「NVIDIA 3D Vision 2」を接続すると、高精細な3D体験が可能。OSがインストールされているSATA 6Gb/sに対応した256GB SSDと、大容量1TB HDD、さらに32GBメインメモリーを搭載し、高速な起動やデータアクセスを実現。冷却効果に優れた大型のデュアル・クーリングファン、暗
闇で効果を発揮するLEDバックライト搭載のイルミネートキーボード、「ASUS SonicMaster」と内蔵サブウーファーによる迫力の重低音サウンドなど、最高のゲームプレイのために、あらゆる面でトップクラスの性能にこだわった製品だ。

●発売予定日:2013年9月以降
●価格:オープン価格(予想実売価格:314,800円)
●主な仕様:
・型番/本体カラー:G750JH-CV130H(ブラック)
・OS:Windows 8 64ビット 
・CPU:インテルCore i7-4700HQ プロセッサー
・メインメモリー:32GB
・液晶ディスプレイ:
17.3インチワイドTFTカラー(LEDバックライト/NVIDIA 3D Vision 2対応)
・表示解像度:1920×1080ドット(フルHD)
・表面仕様:グレア
・グラフィックス機能:NVIDIA GeForce GTX 780M
・記憶装置:1TB(HDD)、256GB(SSD)
・光学ドライブ:ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応)
・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n
・Bluetooth機能:Bluetooth 4.0
・外部ディスプレイ出力:D-Sub 15ピン×1、HDMI出力×1、Mini DisplayPort×1
・インターフェイス:USB 3.0×4、SDメモリーカード(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:約4.2時間
・本体サイズ:幅410mm×奥行き318mm×高さ18~58mm
・質量:約5kg
・主な付属品:
ACアダプター、製品マニュアル、バッテリー、製品保証書、NVIDIA 3D Vision 2キット、専用バッグ、マウス、ヘッドセット、「Assassin's Creed 4 BLACK FLAG」無料ゲームクーポン


「X750JB/X750JA」


■高性能で17.3インチの大画面プレミアムスタンダード「X750JB/X750JA」
高性能な「第4世代インテルCore i7-4700HQ プロセッサー」と、迫力の17.3インチ大画面を搭載し、あらゆる日常の作業から映画や音楽、ゲームなどのエンターテインメントを存分に楽しめるプレミアムスタンダードモデル。卓越したビジュアル性能を提供する「NVIDIA GeForce GT 740M」と大容量1TB HDDを搭載した「X750JB」と、「Office Home and Business 2013」をプリインストールした「X750JA」の2つのラインナップが用意される。高品位で深みのあるサウンドを実現する「ASUS SonicMaster」、リアルな色彩を表現する「ASUS Splendid Technology」など、ホームエンターテインメント向けの製品だ。

●発売予定日:2013年9月以降
●価格:
X750JB(GeForce搭載、HDD 1TBモデル):
オープン価格(予想実売価格:109,800円)
X750JA(Office搭載、HDD 750GBモデル):
オープン価格(予想実売価格:134,800円)
●主な仕様:
・型番/本体カラー:
X750JB-TY030H(GeForce搭載、HDD 1TBモデル/ダークグレー)
X750JA-TY007HS(Office搭載、HDD 750GBモデル/ダークグレー)
・OS:Windows 8 64ビット
・CPU:インテルCore i7-4700HQ プロセッサー
・メインメモリー:4GB
・液晶ディスプレイ:17.3インチワイドTFTカラー液晶(LEDバックライト)
・表示解像度:1600×900ドット(WXGA++)
・表面仕様:グレア
・グラフィックス機能:
X750JB-TY030H :NVIDIA GeForce GT 740M (NVIDIA Optimus Technology対応)
X750JA-TY007HS:インテルHDグラフィックス4600(CPU内蔵)
・記憶装置:
X750JB-TY030H:1TB(500GB+500GB/HDD)
X750JA-TY007HS:750GB(HDD)
・光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
・無線LAN:IEEE802.11b/g/n
・外部ディスプレイ出力:D-Sub 15ピン×1、HDMI出力×1
・インターフェイス:USB 3.0×2、USB 2.0×2、SDメモリーカード(SDHC対応)
・バッテリー駆動時間:
X750JB-TY030H:約5時間
X750JA-TY007HS:約5.9時間
・本体サイズ:幅415mm×奥行き270mm×高さ31.25mm
・質量:
X750JB-TY030H:約2.8kg
X750JA-TY007HS:約2.7kg
・主な付属品:ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書

●ユーザーからの問い合わせ先
「ASUSコールセンター」
TEL:0800-123-2787(通話料無料)
通話料無料の電話番号をご使用できない場合
TEL:047-390-5630(通話料お客様負担)
受付時間:月曜日~金曜日 9時~18時、土曜日・日曜日9時~17時
(祝祭日、年末年始、お盆休みは休業となります)


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スマホみたいに使える7インチタブレット!「ASUS Fonepad ME371MG」のココが凄い


2012年、iPad miniとNexus 7の登場によって一気に7インチクラスのタブレットが認知され急速に受け入れられた。7インチクラスのタブレットは、手軽に持ち歩けて様々に使えるため非常に人気のあるガジェットとなった。つい先日、GoogleがWXUGA液晶を搭載する7インチのタブレット端末「Nexus 7 2013」を発表するなど、新モデルの投入も活発だ。

そうしたタブレット市場の中で、モバイルユーザーの中で一定のユーザー層からの注目を集めているのが「もっとより近く、一台二役のASUS製品で家族コミュニケーションが変わる可能性【デジ通】」で紹介した、「ASUS Fonepad ME371MG」だ。

同端末は見やすい7インチサイズのIPS液晶を搭載し、3G回線による通話、Webブラウジング、ゲーム、動画撮影・再生など、タブレットでありながらスマートフォンのようにあらゆるモバイルライフを1台で手軽に楽しめる製品になっているのが特徴だ。

7インチタブレットの製品を多く擁するASUSの中でも注目度の高い製品であると言えるのだ。まずは同端末について簡単に紹介したのち、モノメディア「ZIGSOW」の秀逸なレビューの中から同製品に関するものをお届けしよう。

■「ASUS Fonepad ME371MG」って、どんなタブレット端末?
「ASUS Fonepad ME371MG」は、薄さ10.4mm、軽さ340gのコンパクトで軽量な7インチのタブレット端末だ。
コンパクトで軽量な7インチのタブレット端末「ASUS Fonepad ME371MG」


手のひらに収まるコンパクトボディに、3G回線の通話機能とSIMフリー方式のmicroSIMスロットを搭載。国内はもとより海外のモバイルネットワークにつながる製品に仕上がっている。手軽に持ち運ぶことができ、海外出張や長期滞在でも、家族や友人と通話が楽しめる。

OSには、Jelly Beanこと「Android 4.1.2」を採用。プロセッサーにはモバイルデバイスに最適化された「インテル AtomプロセッサーZ2420」を搭載し、優れた処理能力と快適な操作性を提供してくれる。

広視野角・高画質で見やすいIPS液晶と、720pムービーを撮影できる300万画素アウトカメラ、手軽にデータをやり取りできるmicroSDカードスロットを備え、3G通話のみならず、Webブラウジング、ゲーム、動画撮影・再生など、コレ1台であらゆるモバイルライフを楽しめる製品に仕上がっている。
コレ1台であらゆるモバイルライフを楽しめる製品


■ビジネスツールとしても快適
「ASUS Fonepad ME371MG」は高性能なタブレット端末であるだけに、実際の使い勝手が気になる人も多いだろう。ここでは、モノメディア「ZIGSOW」で活躍されているaquasky7さんのレビューをもとに、同製品の魅力に迫ってみよう。

aquasky7さんによると、本製品は飛行機を待ちながらなど、少しのスキマ時間にタブレットが大活躍するとのこと。実際に那覇空港で、ハワイへの持ち込み不可商品など確認する際に役に立ったという。
ハワイへの持ち込み不可商品など確認の時に便利


車に搭載すればカーナビになり、駐車場から離れた場所にある店舗の場合には、そのまま持ち出すことで、徒歩ナビとして目的地まで誘導してくれたという。

さらにあらかじめ本体に動画を保存しておけば、走行中でも(家族が)映画鑑賞などが楽しめるなど、カーナビ以外の目的でも便利に使うことができる点で、aquasky7さんは「そこら辺の高性能ナビを圧倒してくれるような利便性が実現すると思います!」との感想を述べている。

3G通話ができる点も「ASUS Fonepad ME371MG」の魅力のひとつだ。3G通信ならスマートフォンという選択肢もあるわけだが、どこが違うのだろうか。

aquasky7さんによると、「4インチスマホとは違い、大きなキースペースでローマ字入力もラクラク打つことができます。こんな簡単な文章であれば1分程度で打つことができ、読むのもラクラク!ブラウジングでも動画視聴でもビジネスツールとしても、ノートPCに劣らず、快適にこなしてくれる相棒です。」とのこと(下記参照)。
こんな簡単な文章であれば1分程度で打つことができるし、読むのもラクラク!


なるほど!「ASUS Fonepad ME371MG」であれば、4インチのスマートフォンと比べて、7インチと画面が大きいぶん、文字入力が快適に行えるうえに、ビジネスツールとしても快適に使えるというわけだ。


ざっくりとだが、「ASUS Fonepad ME371MG」の特徴とZIGSOWプレミアムレビューを紹介した。本記事を読んで「ASUS Fonepad ME371MG」に興味を持った人は、モノメディア「ZIGSOW」のプレミアムレビューを読んでみてはいかがだろうか。プレスリリースやメーカーサイトだけではわからなかった新事実を、ZIGSOWユーザーのレビューが教えてくれるかもしれない。

[PR企画]


ASUS Fonepad PREMIUM REVIEW
ZIGSOW
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ASUS、SIMロックフリーAndrodタブレット「Fonepad」とWndows&Android両対応デバイス「TransAiO」の日本発売について正式発表!明日4月20日から順次発売
ゼロから始めるスマートフォン

ASUS Japanは19日、Android搭載デバイス「Fonepad ME371MG」と「TransAiO P1801」の2機種を日本国内で発売すると正式に発表しました。

TransAiOは、明日2013年4月20日(土)から、Fonepadは、2013年4月25日(木)から発売とのことです。

また、直営オンラインショップ「ASUS Shop」では、それぞれの価格がFonepadが29,800円、TransAiOが159,800円で販売されます。

◯Fonepad
Fonepad ME371MGは、7インチディスプレイを採用した小型のAndroidタブレットです。3G対応のSIMロックフリー端末となっており、モバイル通信および通話が行えます。対応周波数はW-CDMA(850/900/1900/2100MHz)、GSM/EDGE(850/900/1800/1900MHz)。

Intel製プロセッサ「Atom Z2420」を搭載していることも特徴の1つです。動作周波数1.2GHzのシングルコアCPUとなります。メモリーは1GBで内蔵ストレージは8GB。microSDカードに対応します。

画面解像度は800×1,280ピクセルWXGA。カメラは背面300万画素/前面120万画素。IEEE802.11b/g/n準拠、Bluetooth 3.0に対応します。

バッテリー駆動時間はWi-Fi環境下で約11.5時間、モバイル通信時で約9.5時間。サイズは幅196.6mm、奥行き120.1mm、高さは10.4mm。重さは340g。

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◯TransAiO
TransAiO P1801は、Androidタブレットとしても使えるオールインワンWindowsパソコンです。ベースは据え置き型のWindowsパソコンですが、ディスプレイ部分が着脱できるようになっており、取り外すとAndroidタブレットとして使えます。

PC Station側には64ビット版Windows 8、 3.4GHz Intel Corei7-3770 CPU(インテル  ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大3.9GHz)、GeForce GT730M GPU、8GBのシステムメモリー、2TBのハードディスク、DVDスーパーマルチドライブが組み込まれています。

一方、タブレット側にはAndroid 4.1(開発コード名;JellyBean)、Tegra3 1.7GHzクアッドコアCPU(クアッドコア動作時は最大1.4GHz)、2GBシステムメモリー、32GBストレージが組み込まれており、それぞれが独立して動作できるだけのシステムを持っています。ディスプレイは18.4インチIPS液晶で、解像度は1920×1080のFHD。

合体時には本体に備わったボタンを押すたびにWindowsとAndroidをシームレスに切り替えることができます。また、PC Station側で実行するWindowsをリモートでタブレット側に表示する機能も備えており、切り離した状態でもWindowsを使用することができます。

通信機能としてWi-Fi 802.11a/b/g/n準拠、Bluetooth 4.0(タブレット側はver3.0+EDR)に対応。マルチメディア機能として100万画素カメラ、スピーカー、内蔵マイクを備えます。

外部端子はPC Station側にHDMI出力ポート、USB3.0ポート×4、USB2.0ポート×1、SD/SDHCカードリーダー、ヘッドホン出力/マイク入力。タブレット側にはminiUSB2.0ポート、microSD/microSDHC/microSDXCカードリーダー、ヘッドホン出力/マイク入力、ドッキングポートを備えます。また、タブレット側にGPS、加速度センサーを搭載します。

サイズはPC Stationが466×162×267mm、タブレット側が466×18×294mm。合体時は466×162×376mm。重さはPC Stationが4.1kg、タブレットが2.4kg。カラーはブラック1色。PCステーション用ACアダプター、電源コード、タブレット用ACアダプター、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスが付属します。

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ゼロから始めるスマートフォン
ASUS、「Fonepad」と「TransAiO」の日本発売について正式発表、明日4月20日より順次発売 | ゼロから始めるスマートフォン

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人気の7インチタブレット「Nexus 7」にSIMフリー版の「モバイル通信対応モデル」が日本でも発売!2月9日から販売開始
いよいよ3G通信対応版が日本でも発売!

ASUSTeK Computer(ASUS)は7日、7インチタブレット「Nexus 7」のモバイル通信対応モデルを日本向けに2月9日(土)に発売することを発表しました。オープン価格で、メーカー予想実売価格は29,800円となっています。

モバイル通信対応モデルは、SIMロックフリー端末で、microSIMスロットにSIMカードを挿入すれば、いつでもどこでもW-CDMA(HSPA+)方式で、インターネットにアクセスできることが特徴です。

W-CDMAの対応周波数帯は850/900/1700/1900/2100MHz帯で、これらに対応した事業者が提供するマイクロSIMカードを用意して、然るべき設定を行えばモバイル通信ができるようになります。モバイル通信に対応したこと以外は、既に発売済みのWi-Fi(無線LAN)モデルと同等のスペックとなっています。ただし、OSは最初からAndroid 4.2(開発コード名:Jelly Bean)になっています。

また、バッテリー駆動時間については、モバイル通信時で9時間程度で、本体サイズは、幅198.5mm×奥行き120mm×高さ10.65mm、質量は約350gと、従来のWi-Fiモデルに比べ高さが0.2mm高くなっていることと、約10g重くなるとのことです。内部ストレージは32GBモデルのみで、製品型番は「Nexus7-32T」となります。

ASUSは、先月に「Padfone 2」を国内で発売するなど、SIMロックフリーなスマ-トフォンやタブレットを積極的に投入する傾向にあります。更なるSIMロックフリー端末の登場に期待したいところです。

記事執筆:せう(Sho INOUE)

■関連リンク
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ASUS TAICHI 裏表デュアル画面 閉じてスタイラス対応タブレット化 Windows 8 11.6インチ ノート-i5-128gASUS TAICHI 裏表デュアル画面 閉じてスタイラス対応タブレット化 Windows 8 11.6インチ ノート-i5-128g
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ノートもタブレットも両方欲しい人に! ASUS TAICHIは最もシンプルな解決方法【デジ通】
通常のクラムシェル型Ultrabook風だが、天板の両面にディスプレイがついたデュアルディスプレイUltrabookのASUS TAICHIが日本でも発売される

ベースがUltrabookなので、薄型軽量の製品に仕上がっており、天板側にマルチタッチ対応ディスプレイを搭載しているためタブレットとしても使えるようになっている。

iPadなどのタブレットの普及によりパソコンの市場が食われてしまうことを想定してか、さまざまな仕組みでノートパソコンがタブレットとしても使えるように変化する製品を各社が投入している。ASUS TAICHIは、その中でも最もシンプルにタブレットとノートパソコンを両立できる製品だ。確かにユニークで目を引く、しかし、本当にこのような使い方は普及するのだろうか? 少し考えてみたい。パソコン業界の関係者の一部では、ノートパソコンがタブレットとしても使えるようになることで、ノートパソコンとタブレットの2台をわざわざ持ち運ぶ必要がなくなるなどと説明している。

ノートパソコンも欲しいしタブレットも欲しいという人がこうした製品を購入することで両方の欲求を満たすことができるというわけだ。実際にノートパソコンとタブレットを1台でまかなって使いたい人はどれだけいるのだろうか? 様々な製品の登場は選択の幅が広がるなど、用途に合わせた製品選びにつながる。

Windowsタブレットは業務用用途などで引きが強いという話もあるが、現在市場で最も伸びているのはアップルのiPadや、7インチクラスのお買い得感の高いAndroidタブレットだ。価格的には2万円弱から5万円程度の価格までだ。

価格以外にもiPadなどのタブレットは7インチから10インチ程度の画面サイズで、重量は300g程度から700g程度。持ち運べるとは言ってもノートパソコンやUltrabookは800g程度から1.5kg程度と重過ぎるといえる。

Ultrabookコンバーチブルなどは多機能で高性能とはいえ、重量を考えるとタブレットに比べると気軽に持ち運べルとは言えない製品が多いのが現状だ。

Windows 8やWindows RTはタブレットに最適化された部分もあるが、iPadに比べれば、登場直後と言うこともあり、タブレットに最適化されたアプリが十分にあるわけでもない。

各プラットフォームの製品は厚みや重量も違えば、それぞれ機能が全く異なる。ハードウェアやアプリなどは今後進化するだろうが、現時点で無難な使い方は、タブレットはタブレットだけで使い、Ultrabookなどノートパソコンはノートパソコンとして使う。要するに個別の製品をそれぞれ1台ずつ所有することだ。

ただ、それでも1つのデバイスだけですべてをまかないたいのなら、液晶を閉じるだけでタブレットとして使え、液晶を開けばノートパソコンとしても使えるASUSのTAICHIのような製品を選択するのもアリだろう。


上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)] 

digi2は「デジタル通」の略です。現在のデジタル機器は使いこなしが難しくなっています。
皆さんがデジタル機器の「通」に近づくための情報を、皆さんよりすこし通な執筆陣が提供します。

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発売日にゲット成功! Windows 8搭載「ASUS VivoBook X202E」開封レポ
ASUSのWindows 8搭載タッチパネル搭載ノート「ASUS VivoBook X202E」。Windows 8の発売日と同時に発売予定だったが、あまりの人気に予約が殺到したためか、発売日が延期され本日、10月31日の発売となってしまった。ITライフハックで何とか一台を確保、CPUがCore i3で本体カラーがシャンパンゴールドのASUS VivoBook X202E-CT3217Gだ。

■ASUS VivoBook X202Eの主な仕様
型番/本体カラー:X202E-CT3217G(Core i3モデル、シャンパンゴールド)
OS:Windows 8 64ビット 正規版
CPU:超低電圧版インテルCore i3-3217U(1.8GHz)
メインメモリー:4GB(増設不可)
液晶ディスプレイ:11.6型ワイドTFT、タッチスクリーン液晶
(10点マルチタッチ対応/LEDバックライト)
表面仕様:グレア
表示解像度:1366×768ドット(WXGA)、外部出力時1920×1080ドット(フルHD)
グラフィックス:Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵)
ストレージ:500GB(HDD)
ワイヤレス:IEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0
外部ディスプレイ出力:D-Sub 15ピン×1、HDMI出力×1
インターフェイス:USB 3.0×1:USB 2.0×2:SDメモリーカード(SDXC対応)
バッテリー駆動時間:約5.2時間
本体サイズ:幅303mm×奥行き200mm×高さ8.5~21.7mm
質量:約1.3kg
ビジネス統合ソフトウェア:KINGSOFT Office 2012 Standard 
価格:54,800円



54,800円という低価格ながら、タッチ液晶を搭載しCPUもインテルCore iシリーズとWindows 8を搭載し新しいUIのタッチ操作が可能になっており、コストパフォーマンスが非常に高いモデルと言える。ということでさっそく開封レポートをお届けしよう。

ノート等に見られる取っ手付きの箱という以外至ってシンプル。


箱を開ける。梱包も箱の外観同様にシンプルだ。


ACアダプター、製品マニュアル、Windows 8マニュアル、製品保証書など、必要十分な付属品類


本体左サイドにはAC電源、有線LAN、HDMI、USB3.0、USB2.0が並ぶ


本体右サイドには、SDカードスロット、マイク/ヘッドホン端子、USB2.0、D-Sub 15ピン(アナログRGB)出力


前面右側のパームレスト手前に各種LEDを搭載


アイソレーションタイプの日本語87キー、マルチタッチ対応のパッド


真正面から見た感じとWindows8の画面


グレア液晶の移り込み具合はこんな感じ


以上だ。なお使い勝手等やパフォーマンスについては、今後紹介する予定でいる。

ASUS VivoBook X202E-CT3217G
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本当に使える電子書籍リーダーはどっち!Nexus 7 vs kobo Touch
速い・安い・うまいの三拍子!GoogleのAndroidタブレット「ASUS Nexus 7」開封レポート』で紹介したように、Googleのタブレット端末「Nexus 7」が発売された。多機能なAndroid端末でありながら、1万円台という低価格を実現した製品なので、電子書籍リーダーとして購入を検討している人も多いだろう。

低価格な電子書籍リーダーとしては、楽天の「kobo Touch」が現在、7千円台で販売されている。こちらはAndroid端末ではないものの、価格的な面で大きな魅力がある。

そこで今回は、話題性のある両機種を比較してみた。

■画面が見やすいのは?
まずは、画面を比較してみよう。
「Nexus 7」は、1280×800ピクセルの解像度を持つ、7インチのIPSディスプレイを採用している。LEDバックライトを備えているので、暗い場所でも画面を見られる反面、バッテリーの消費は同クラスの電子インクのディスプレイに比べて激しいという特徴がある。カラー表示が可能だ。
バッテリー駆動時間は、使用条件で異なるが、16GBモデルは公称値で最大8時間だ。
「Nexus 7」の画面

「kobo Touch」は、6インチの電子ペーパーを採用している。バックライトがないので、暗い場所で使用する場合には、卓上ライトなどの光源が必要になる。モノクロだが、16諧調グレースケールでの表現が可能だ。電子ペーパーは、紙に近い画面なので、長時間の読書でも、目が疲れにくい。
バッテリー駆動時間は、使用条件で異なるが、公称値で約1ヶ月となっている。
「kobo Touch」の画面

画面切替の反応速度を比べると、「Nexus 7」のほうが「kobo Touch」よりも格段に高速だ。これは、電子ペーパーの特性上、仕方のないところだろう。


■拡張性が優れているのは?
「Nexus 7」は、Android端末なので、電子書籍リーダー以外の使い方が可能だ。スケジュールや連絡先の管理、メールの送受信など、様々なことができる。GPS機能を内蔵しているので、アプリを用意すれば、カーナビのような使い方ができる。
拡張スロットはないが、GPS機能を備えている

「kobo Touch」は、電子書籍リーダーとしての機能に特化している。JPEGやPDFに対応しているが、表示は前述のとおりモノクロ16階調という制約がある。
拡張巣スロットとしては、microSDスロットが用意され、最大32GBまでのmicroSDを外部メモリとして使用することができる。
「kobo Touch」は、microSDスロットを備えている

あくまでひとつの目安だが、電子書籍リーダー以外にも使いたいなら「Nexus 7」、お金は節約して電子書籍リーダーだけ欲しいなら「kobo Touch」を選択すればよいだろう。
表1.「Nexus 7」と「kobo Touch」の主な仕様

「Nexus 7」製品情報
「kobo Touch」製品

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【予約注文専用】Google Nexus 7用液晶保護フィルム (スクリーンプロテクター) アンチグレア低反射仕様 VMAX 【Google Nexus 7 ケース・ネクサス7 ・Screen protector】
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19,800円のハイスペック7インチタフレット「Nexus 7」を外観レビュー!セットアップもしてみた【レビュー】

安価で高性能なNexus7を立ち上げてみよう、!

いよいよ日本国内向けにも販売開始が始まった、ASUS製Androidタフレットのリファレンスモデル「Nexus 7」。

前回の記事に引き続き、今回は外観などのレポートと電源投入からセットアップまでのレビューとなります。

海外版でも同じだった可能性もあるので、既に海外版を買われた方は体験済かもしれませんが、電源初投入時に筆者が驚いたポイントもありましたので併せてご覧ください。


■外観は非常にシンプル
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全面は静電式タッチパネルディスプレイと120万画素フロントカメラ、背面はNFCタグと外部スピーカーがセットされています

背面のNFCタグはマークが表記されておらずわかりにくいですが、個包装のプラスチックシートに位置が表記されています。
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個包装を外す前のNexus7、「nexus」ロゴの上あたりにNFCタグリーダーがあるようです

背面は滑りにくくマットな色になっており、凹凸のパターンが施されています。
成人男性なら、なんとか片手でホールドできる大きさです。

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右側面には電源キーとボリュームキー、左側面にはクレードル(別売)用の充電用接点とマイクがあります

左側面もクレードル接続用の接点とマイクがあるくらいで特に変わった点はありません。
ちなみにNexus7のスクリーンショットを撮るには、この電源キーとボリュームの-キーを同時に長押しすれば撮影できます。
撮影に成功すると「ポコン」という音が鳴るのですぐにわかると思います。

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天面に端子類はなくマイクのみ、底面にイヤフォンジャックとmicroUSB端子があります

端子やボタン類は必要最小限に抑えてあるように感じました。
マイクは2箇所あり、縦横画面での使用で切り替えたりIP電話などの通話アプリやインカメラ撮影時など、用途で分けているようです。


■電源投入~セットアップ
いよいよ電源投入です。
本体の充電を終え電源キーを長押しで起動します。
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起動するとまずは言語の選択画面が現れますので、ここは日本語を選択します


言語選択を終えるとWi-Fi(無線LAN)の選択画面が表示されます。利用したい回線が一覧にない場合は追加して接続することが出来ます。
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ここまでは他のAndroid端末の初起動時とほぼ同じ流れだと思います

ネットワークへ接続すると、いきなり筆者のユーザー名が表示されリログインを促されました。
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モザイクのところには筆者のGmailアドレスが表示されています

これには驚きました。出荷前に筆者のアドレスを登録しておいたのであろうと思いますが、Googleから出荷している数を考えたら一々こんなことをやってくれているのは本当にびっくりです。
これなら、Androidタブレットが初めての人でもパスワード一つでセットアップできるので非常に便利だと思います。
恐らく、GooglePlayから直接購入したユーザーのみで量販店から購入した場合は通常のタブレットのセットアップと同様の手順になるとは思われますが、初めてAndroidタブレットに手を出すのであればGooglePlay経由で買った方が手順はぐっと楽になりますね!

ログイン後はアプリケーションの同期をするかしないかを選びセットアップ完了。
あとは、自由に使えるようになります。
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セットアップ終了直後の画面、ブックリーダーとプリインストールされている映画のサムネイルがガジェットで表示されています


OSのバージョンは4.1.1(コードネーム:JellyBean)。内部メモリは16GBとなっていますがシステムに使われている部分やプリインストールされているアプリやコンテンツがあるためユーザーメモリの初期数値は12.7GBとなっています。
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プリインストールされている青空文庫ファイルの他に映画が丸々1本(!)入っているので少し減っています



次回、Android4.1の新機能を絡めたレビューの記事へと続きます。


記事執筆:河童丸

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速い・安い・うまいの三拍子!GoogleのAndroidタブレット「ASUS Nexus 7」開封レポート
海外では、先行発売されていたGoogleのAndroidタブレット「ASUS Nexus 7」が、ついに日本にも投入された。昨日10月2日から大手量販店でも購入可能となった。ポイントは以下の3つ

速い:クアッドコア Tegra 3 プロセッサ
安い:16GBなのに、1万9,800円(送料、消費税込み)
うまい:最新のAndroidOSとなるAndroid 4.1「Jelly Bean」を搭載。

しかも、2,000円分の Google Play でのコンテンツ購入が無料になる特典付き!

速い・安い・うまいの三拍子が揃ったAndroid端末なので、購入を検討している人もいるだろう。
筆者も、早速「Nexus 7」を注文した。思いのほか早く本体が届いたので、例によって開封レポートをお届けしよう。


いかにも海外らしい段ボール箱が到着!


段ボール箱を開けると、そこには「Nexus」と表記されたパッケージが!


見ためもカッコイイ派手なパッケージだ。


スライドさせて、内箱を取り出す。


内箱を開けるには、また封を切らなければならない。なんかワクワクしてくるのは筆者だけ?


内箱を開けると、バ~~ン!!そこにはNexus 7!きたこれ!


「Nexus 7」本体のほかに、クイックスタートガイド、保証書、USB充電ユニット、マイクロUSBケーブルが同梱される。意外と普通……。


Nexus 7は最新のAndroid 4.1搭載なので、今後、ITライフハックでAndroidアプリを検証する際に、いろいろと活躍してもらう予定でいる。ちなみにITライフハックでは私物のNexus 7が3台というお祭り状態になっている(笑)

「Nexus 7」製品情報
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