世の中が清く正しい方向へ向かうことは大変良い事ですが、検察審査会による小沢裁判のように邪魔者はゴリ押ししてでも排除・抹殺しようとする尋常ではない大きな意思を感じる。

一般市民を守るという大儀名分の元、悪どい手法を使ってでもやり抜く偏向した思いが感じられる。市民・警察・政治・司法、誰かが望んでいると言うのではなく、それらを巧みに誘導し手先のように動かしている。

お母さんが潔癖症のあまり子供の文房具を全て抗菌仕様にし、「バイ菌さんはもう居ない」とヒステリックに言うのとは訳が違う。

真っ先に取り組まなければいけない被災地の復興は遅々として進まない中、本音で語らない日本人の建前主義を利用し異形な社会へと大きくベクトルを切ろうとしている。