ZiZiの書き殴り妄想ノート

興味を持った事柄をその場で躊躇なくメモる

タグ:テクニック

昨日のExcelまとめが思いがけずに好評だったのはお盆休み突入の初日だったからなのか、各地で最高気温を更新するような酷暑のためネットを見ている人が多かったためなのかは、いまいちわからなかったが、興味を持って下さった方々へ感謝の気持ちをお伝えしたい。また「文章中にWordのまとめとあるのにどこにもリンクはないじゃないか!」という問い合わせが多かったので本日、ここで紹介しておきたいと思う。大変申し訳なかった。

なお、Excelまとめの内容とは関係なく、昨日の文章中で紹介したIT系の派遣業務でどういった仕事があるのかという問い合わせが、意外に多かったので、筆者の経験で知る限りのことをここで紹介して返事とさせてもらいたい。ただ、具体的にどこの派遣会社でどういったメーカーの仕事というのは、守秘義務があり明確には返答できないので悪しからずご了承いただきたい。


■IT系の派遣業務あれこれ
IT系の派遣の種類として募集の多い肉体労働系はWordやExcelの知識は不要だ。たとえば企業や大学でPCをリプレースするようなケースがあったとして、まずその企業向けのPCを倉庫で梱包し直す作業がある。これは文字通りメーカーから届いたPCの梱包を開梱し、必要な機器だけにして管理票のシールを張り付けたら、再度梱包し直すという作業になる。物流会社関連の倉庫でずっと立ち仕事で、かなりハードだが手順さえ覚えてしまえば頭は使わない。交通費支給で日給8千~1万円程度。

次にそうした再梱包されたPCが届く先の企業や学校で、作業用に会議室1室を借り、そこに届いたPCを開梱して起動、専用のツール等をインストール、ネットワークのドメイン参加の設定、仮IDおよびパスワードの設定、セキュリティソフトのインストールまでを設定したら、再度梱包し各部署に届けるという作業。こちらはPCの設定およびネットワークの知識が必要になる。基本的にスーツ着用で立ち仕事、交通費別で日給1万円~1万2千円程度。

ほかにも企業の引っ越しで、まず引っ越し前の場所に行きPCを引っ越し用に梱包する作業、引っ越し業者が引っ越し先にPCを移動したら、PCの配置図を見ながら、開梱してPCを指示通りにセットアップするという作業などもある。いずれにせよWordやExcelの知識は不要だ。

いちばんきつかったのが、PCリサイクル作業、中古PCのクリーニングやノートPCのデータ消去作業。夏は温度が40度を超し、冬場は寒くてたまらないような倉庫の中でPCをせっせとクリーニングしたり、ノートPCのHDDを完全消去したりといった作業だ。正直筆者は二度とやりたくないと思った。服装自由で交通費別で日給8千円程度。

対してデスクワーク関連の派遣業務になると、WordやExcelの知識が必須となってくる。企業の正社員の下についてビジネス文書の作成や報告書の作成等を指示された通りに仕上げる。パワポが使えるとプレゼン資料などの作成も依頼されることがある。基本的には始業時間が朝9時で17時45分きっかりに上がれる。残業がある場合は、時給が1.5倍に跳ね上がる。交通費込みで日給が1万2千~1万5千円程度、こちらもスーツ着用となる。

この業務、仕事がないときは丸一日暇を持て余すほどで、WordやExcelさえできれば非常に楽な仕事だ。1週間の内、大半あくびをかみ殺すのに必死になること間違いない。これでお金をもらっていいのか? と申し訳なく思うような仕事である。

他にも、常駐して社員からのWordやExcelの質問に返答するヘルプデスク業務などもあり、給料は月給35万以上で応募が殺到する人気業務になっている。応募するにしても、派遣登録時のWordやExcelのスキルテストをクリアしないと、そもそも応募すらできないので、ここで紹介しているテクニックをマスターしておくといいだろう。

誤Wordの表で、ちょっとだけ入りきらない文字をセル内に収めるワザ
Wordで表を作成しているとき、1文字だけセル幅に収まらず、2行になってしまったなんてことはないだろうか? もちろんセル幅を広げれば文字は1行に収まるわけだが、横幅の問題で広げられない場合などに便利なワザを紹介しよう。


誤って編集されないWord文書を作成するには?
部署内で回覧する文書など、見てもらいたいけれども、勝手に編集されては困るものがある。こうした文書は、パスワードを入れないと編集できないようにしてしまおう。


Wordで行頭の『「』をピッタリ揃えるには?【知っ得!虎の巻】
文章を作成していて、行頭に『「』や『(』などが来た場合、普通の文字よりもちょっと下がった位置に表示されてしまう。先頭から入力しているのに、なんだかわざとスペースを入れているみたいに見えて、あまりかっこうよくないものだ。実は、この現象を回避する方法があるので紹介しよう。


Wordの表の内容だけを残して罫線を削除するには?【知っ得!虎の巻】
Wordで表を作成したものの、やっぱり表形式にしないことにした場合、どうするだろう? 罫線を[枠なし]にしただけでは、単に罫線が見えなくなるだけで、表自体は残ってしまう。その内容だけを取り出すには、別の方法を取る必要がある。


Wordファイルの日付を自動でラクラク挿入する【知っ得!虎の巻】
FAXの送信表など、よく使う文書は保存して、その都度内容を書き換えて使っている人が多いだろう。日にちを入れている場合、そこも書き換えの対象となるが、実は自動的にファイルを開いた日にちにすることができる。


WordやExcelで最近使用したファイルの一覧を表示する【知っ得!虎の巻】
[最近使用したファイル]を利用して、ファイルを読み込むことは多いだろう。しかし、ファイルを読み込んだ状態では、[ファイル]タブを開いても[情報]が表示されてしまう。いちいち[最近使用したファイル]を表示するのは面倒だ。そんな時は、必ずいくつかのファイルは表示されるように設定しておこう。


Wordでうっかり保存し忘れちゃった文書を取り出す方法【知っ得!虎の巻】
Wordで文書を作成中、保存していなかったのに閉じちゃった、という経験は誰しも1回くらいはあるのではないだろうか。実は場合によっては、消えてしまった文書を復活させることができるのだ。


Wordで手早く名前を付けて保存する方法【知っ得!虎の巻】
すでに一度名前を付けて保存した文書を、別の名前で保存し直したいときは、[ファイル]タブを開かなくてはならない。意外とこの作業を面倒に感じている人はいるのではないだろうか。そんな時に便利なのがショートカットキーだ。


Wordで複数の位置に続けて書式をコピーする【知っ得!虎の巻】
文字色やフォント、飾りなど文字に設定した書式は、[書式のコピー/貼り付け]を使って、まとめて他の文字にコピーすることができる。通常は、1回コピーしてしまうと、コマンドは終了してしまうが、続けて実行したい場合に便利な方法がある。


Wordの表の左端の列幅を変更し、残りの列幅を均等にする【知っ得!虎の巻】
Wordで表を挿入すると、すべての列幅が同じ状態で作成される。しかし、通常は項目名などが入る左端の列だけ少し大きめで、後は均等な表を作る場合が多いだろう。実は、ドラッグするだけで簡単にこのような表に変更することができる。


Wordの表の左端の列幅を変更し、残りの列幅を均等にする【知っ得!虎の巻】
Wordで表を挿入すると、すべての列幅が同じ状態で作成される。しかし、通常は項目名などが入る左端の列だけ少し大きめで、後は均等な表を作る場合が多いだろう。実は、ドラッグするだけで簡単にこのような表に変更することができる。


WordやExcelに挿入した図を驚くほど簡単に編集する【知っ得!虎の巻】
Wordに写真などの図を挿入した場合、サイズの指定やトリミングといった編集は、[図ツール-書式]タブで行う。しかし、編集のたびに、いちいちタブを切り替えるのも面倒な話だ。実はもっと簡単な方法で編集することができるので、紹介しよう。


ExcelやWordで他人のデータを上書きしないようにするワザ【知っ得!虎の巻】
仕事関係で数人で確認するようなファイルを渡されたとき、ついうっかり上書保存してしまったなんてことがないだろうか。今回は、そんなミスを防ぐための方法を解説しよう。


Wordで原稿用紙のマス目に収まるように文字を書く【知っ得!虎の巻】
文章を原稿用紙で書く必要がある場合でもWordなら簡単だ。原稿用紙のマス目を設定しつつ、文字スタイルなども合わせて設定してくれるため、すぐに書き始めることができる。もちろんマス目も印刷してくれるから、あっという間に原稿ができあがるというわけだ。


いくつも開いたWord文書を一気に閉じる方法【知っ得!虎の巻】
いくつかのWord文書を同時に開いて作業をすることはよくある。これらの文書を閉じつつも、Word自体は終了させたくないという場合もあるはずだ。今回はその方法を紹介しよう。


WordやExcelで、開いているファイルがどこのファイルかを確認する【知っ得!虎の巻】
別々のフォルダーに保存されている似たような名前のファイルを開いて作業をしている場合、どっちがどのフォルダーのものだったかが分からなくなって困ることがある。そんな時、WordやExcelでは、簡単にそのファイルのフルパスを知る方法がある。


WordやExcelで、よく開くファイルを履歴から利用する!【知っ得!虎の巻】
WordやExcelで[ファイル]タブを開き、[最近使用したファイル]を選択すると、最近開いたファイルの一覧が表示される。ここから選ぶことで、簡単にファイルを開くことができるわけだが、実はこの一覧に、ある決まったファイルが必ず表示されるように設定することができる。


Wordでちょっとはみ出しちゃった文書を1ページに収めて印刷する【知っ得!虎の巻】
文書を作成し、いざ印刷、と思ったとき、ちょっとだけ次のページにはみ出してしまっている場合はどうしよう。そのまま印刷したのでは、ちょっとかっこ悪いし、紙の無駄にもなる。そんな時は、圧縮して1ページに収めてしまおう。


Wordに挿入した図や表に番号を振る(2)【知っ得!虎の巻】
Wordに挿入した図や表に番号を振る」で、図に番号を付ける「図表番号」の挿入方法を説明した。文書に図表を挿入した場合、それについての説明部分の文章に、同じ番号を付けたいと思うものだが、実はこの図表番号を参照する方法がある。


Wordに挿入した図や表に番号を振る(1)【知っ得!虎の巻】
Wordにいくつも図や表を挿入している時は、番号を振っておくと分かりやすい。とはいえ、1つ1つにテキストボックスを追加したりするのは面倒だし、体裁を揃えるのも大変だ。こんな時に便利なのが、「図表番号」という機能だ。


Wordで今書いている文章の文字数を知る【知っ得!虎の巻】
レポートや原稿など、文字数を指定されている文書を執筆している場合、実際、今何文字書いているかを知りたいと思うはずだ。ページの設定で1ページに入る文字数を設定しておけば、ある程度の目安にはなるだろうが、テキスト保存したら、次回読み込んだときには利用できない。実は簡単なコマンドが用意されているので、これを利用しよう。



Wordで文字の入力のない部分にカーソルを移動する【知っ得!虎の巻】
Wordでは、カーソルは文字の入っている部分にしか移動しない。となると、たとえばちょっと下の方の離れた場所に次の文字を入力したいときには、そこまで改行したりスペースキーを押してカーソルを移動しないといけないわけだ。でも、意外とこれは面倒くさい。もっとパッと操作できないものかと思ったことがある人に、ぜひ教えたいワザがある。


Wordの表に斜めの線を付けたい【知っ得!虎の巻】
表にはよく斜めの線を付けることがある。そこにはデータが入らないということを示すような時だ。Wordでも簡単に表を作成することはできるが、いざ、斜線を付けようとして、どうやっていいか分からず悩んでしまう人も多いだろう。こんな時は[罫線を引く]を利用しよう。


Wordで文字列をサッと移動するワザ【知っ得!虎の巻】
Wordで文書を作成中、ある文字列を移動したい場合、どうしているだろうか? まずは移動する文字列を範囲選択し、それをドラッグして目的の個所でドロップしている人が多いだろう。しかしこのやり方は、移動場所が離れている場合にはやりにくい。かといって、切り取って貼り付けるのもちょっと面倒だ。今回は、そんな時に役立つ便利ワザを紹介する。


Wordに型抜きした写真を貼り付けたい【知っ得!虎の巻】
Wordの文書内には、写真を貼り付けることができる。でも、単に写真の画像データを挿入したのでは、元の画像を編集しない限り、いつも同じ四角形ばかり。ビジネス文書ならこれでもかまわないだろうが、時にはちょっとかわいらしく、ハート型に切り抜いた写真などを入れたいこともあるだろう。そんな時には、「塗りつぶし」を利用しよう。


書式をクリアして文字入力するWordワザ【知っ得!虎の巻】
Wordで見出しのフォントや色、サイズを変更したり、飾りを付けたりしたあとで、続けて本文を入力しようとして、見出しの設定のまま入力されてしまって困ったことがないだろうか。いちいち設定を解除するのは面倒だが、実は簡単な操作で書式をクリアすることができる。


一文だけをパッと選択できるWord便利ワザ【知っ得!虎の巻】
Wordで文書を作成中、あ、この一文は重要だから文字の色を変えておきたいとか、逆にこの一文いらなかったというように、ある一文だけに何か操作をしたい場合がある。しかしいざ範囲選択しようとすると、意外と面倒だったりするものだ。こういうときに、確実にその一文だけをパッと選択することができるワザがある。


Wordで不要になった表は一発で削除する【知っ得!虎の巻】
Wordで作成した表を削除しようとしても、どうやったらいいかわからず、苦労した人はいないだろうか? 範囲指定して[Delete]キーを押しても、中に入っている文字が消えるだけだし、その後罫線を削除して……などとやっていたのでは面倒だ。実はコマンドで、サッと消すことができるので覚えておこう。


表の横にも文字を入れたい! Wordの便利ワザ【知っ得!虎の巻】
表の横の部分に文字を入れることはよくあるはずだ。しかし、Wordで表を作成したときに、文字を入れようとしても入らず、困ったことはないだろうか? 表の外側にカーソルを合わせて入力しても、表内のセルに文字が入力されてしまうのだ。これを回避する方法があるので紹介しよう。


Wordで表サイズを簡単に変更するワザ【知っ得!虎の巻】
Wordでは、表を作成すると行幅いっぱいに表が作成される。しかし作成する表すべてがそれだけの大きさが必要なわけではないだろう。セルの高さや幅を指定して変更することもできるが、実はもっと視覚的に、マウスで表の大きさを変更することができる。


Wordで作成した表を2つに分ける便利ワザ【知っ得!虎の巻】
Wordで表を作成したものの、やっぱりまとめて1つの表にするのではなくて、2つにすべきだったと思ったらどうすればいいだろう。作り直すのは面倒だ。とはいえ、間の罫線を削除しても、見た目だけで全体は1つの表のままだ。こんな時は「表の分割」を使おう。


Wordで表の列幅や行幅をピッタリ微調整する【知っ得!虎の巻】
Wordで表を作成した際、入力する内容によって、列幅や行幅を変えたい場合がある。そんな時、マウスだけで簡単に調整することができる。実際に目で見ながら大きさを変更できるので便利だ。


手紙を書くときに悩む季節の挨拶はWordで簡単入力【知っ得!虎の巻】
手紙や相手先に送る書類を作成しているときなど、冒頭に挨拶文を入れなくてはならない場合がある。挨拶文は、季節によって使う言葉が違ったりするし、もともとあまり日常では使わないため、サッと出てくる人は少ないだろう。Wordでは、そんな挨拶文も簡単に入力する事ができる。 


作りたいのは碁盤目のような表ばかりじゃない! Wordの表を自由自在に編集【知っ得!虎の巻】
Wordでは、簡単な操作で表を挿入することができる。でも作りたいのは碁盤目のような表ばかりとは限らない。1つの項目の下に、2つの内容を入れたい場合だってあるだろう。そんな時、自分で間に罫線を引いてもかまわないが、均等にしたいのであれば、セルを分割してしまおう。 


書式を再利用 手間を省いて見栄えを整えるWordワザ【知っ得!虎の巻】
Wordで文書を作成する際、見出しなどには、文字を大きくしてフォントを変えたり、色を付けたりして他とは違う書式を設定することが多い。見出しは文書中にいくつも出てくるが、そのたびに書式を設定するのでは面倒だし、内容を覚えておくのも大変だ。今回は、書式そのものを登録し、再利用する方法を紹介しよう。 


「見せたくない文字は隠してしまうWordの便利ワザ【知っ得!虎の巻】
たとえば取引先にも提出する書類。ちょっとした覚え書きや注意書きなど、印刷して相手に渡す時には見せたくない情報がある場合がある。入力しておきたいが、印刷されないようにしたい、そんな時は「隠し文字」にしてしまおう。 


目的地にピタリとジャンプするWordの機能【知っ得!虎の巻】
Wordでは、縦スクロールバーの下にジャンプボタンが用意されている。ポンと押すだけで次のページや前のページにジャンプできて便利なのだが、実はこのジャンプする単位、ページだけではないのだ。 


Word文書の見栄えがアップ! クリップアートを透明化して活用【知っ得!虎の巻】
文字だけでは味気ないWord文書も、クリップアートを追加することで見栄えが良くなったりする。しかしクリップアートの背景色が邪魔になって、文書に馴染まないことがある。そんなときには、色を指定して透明にしてしまおう。 


Word書類の余白が空きすぎてカッコ悪いときに調整する方法【知っ得!虎の巻】
Wordで書類を作ったものの、余白が大きくてカッコ悪く感じることがある。あるいは、数行だけ次のページにはみ出してしまうという場合、余白を調整して1枚に収めてみよう。 


Wordのちょっとした区切り線をキーボードだけで引くテクニック【知っ得!虎の巻】
Word文書中に罫線を引くには、[ホーム]タブの[段落]グループにある罫線のアイコンを利用する。しかし、ちょっとした区切り線を引きたいだけなのに、ここから機能を呼び出すのはけっこう面倒に感じる。実は、文書の区切りに罫線を1本引きたいだけならば、キーボードだけでも簡単に引くことができる。 


Wordに入力済みの文字列から素早く罫線表を作る【知っ得!虎の巻】
Wordで罫線表を作る場合、あらかじめ表の内容を入力しておいて、それを元に罫線表を作成する方法がある。列の幅を自動的に文字列の幅に合わせることもできるので非常に便利だ。 


Wordで写真が選択できなくて困った!を回避する方法【知っ得!虎の巻】
Wordに写真や図形など、いろいろなオブジェクトを挿入してたら、下にあるオブジェクトを選択できなくなっちゃった! こんなときも慌てずに。[オブジェクトの選択と表示]ウィンドウを利用すれば、思いのままにオブジェクトを選択できるのだ。 


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週末のまとめ記事とまったく関係のないような話だが、つい先日、大学時代からの友人から「会社を辞めたいのだが相談に乗ってくれ」と連絡があった。久々に会って話をしたのだが、ご尊父に介護が必要になり、職場に相談したところ遠回しに辞職をすすめられたのだという。いわく「現職では何かあったときに駆けつけることができない云々」「家庭に不安要素を抱えていたら判断力が鈍る云々」と、もっともらしい理由を言われ二、三日後に返事をしろと言われ迷っているというのだ。

IT関連の会社に二十数年勤めているのでPCの知識もあるしスマホやタブレットも使いこなしている。職場では、PC関連で困ったことがあれば、その友人に聞けば、ほぼ解決すると言われるほどの知識も持っている。なのでIT関連の派遣に登録して適当な時期に働き、一定額を稼いだら介護、みたいな生活を送れないかというのである。

実際、筆者はIT系の派遣の仕事をしていた時期があり、数社の派遣にエージェントとして登録していたことがある。それを知っていての相談だったというわけだ。そこで、以前紹介したWordのまとめとExcelのまとめ記事を見せ「この中でどの程度知っているか?」を聴いたところ、なんと半分も知っていなかった。

即座に「この辺を全部覚えるまでは退職はすすめられない」と返事をした。

なぜなら筆者は、Excelの知識が乏しかったため二度ほど派遣登録を断られた経験があったからだ。派遣に必要とされるスキルはPCのトラブル解決の雑学ではなく、地道なExcelマクロやWordの装飾の知識なのである。友人もそのことを聞いて「退職はするがWordとExcelの勉強をし直すまでは退職しない」という決意を固めたようだ。ちょうどいい時期なのでExcelのまとめをアップデートしておく。IT関連の事務系で派遣登録をかんがえているのであれば、ここで紹介している知識に加えて最低限のマクロをマスターしておくのが必須だと思ってほしい。


Excelで指定した印刷範囲を無視して全体を印刷する
Excelでは、「印刷範囲」を設定することで、一部分だけを印刷するよう限定することができる。しかし、いったん設定したものの、場合によってはシート内の内容をすべて印刷したいこともあるだろう。そんな時は一時的に設定を無視してしまおう。


関連あるExcelシートを並べてれば作業効率アップ
Excelで1つのブックに複数のシートを作成している場合がある。シートはお互い関連した内容のものであることがほとんどだと思うが、内容を確認するのに、いちいちタブを切り替えて見るのは面倒だ。こういう時は、1画面にシートを並べて表示してしまおう。


Excelで罫線はコピーしない方法
Excelで表を作成するのに、見出しの下のみ太罫線を利用するなど、表の中で線種を変えていることも多いだろう。こういった表で、セルの内容を別のセルにコピーしようとして、罫線までコピーされてしまい、変なところだけ太罫線になってしまったなんて経験はないだろうか。こういう場合は、罫線を除いて、内容だけをコピーしよう。


WordやExcelで最近使用したファイルの一覧を表示する
[最近使用したファイル]を利用して、ファイルを読み込むことは多いだろう。しかし、ファイルを読み込んだ状態では、[ファイル]タブを開いても[情報]が表示されてしまう。いちいち[最近使用したファイル]を表示するのは面倒だ。そんな時は、必ずいくつかのファイルは表示されるように設定しておこう。


たくさんあるシートから目的のシートを見つけ出すExcelワザ
Excelでは、1つのブックに複数のシートを作成することができる。シートは左下にあるシート見出しをクリックすることで切り替えることができるが、たくさんのシートがある場合、スクロールさせないと見つからないことがある。そんな時に便利なワザを紹介しよう。


シート名を連番で設定するExcelワザ
Excelでは、複数のシートを利用することができる。シート名は変更することができるが、シート名に連番を付けたい場合もあるだろう。もちろん一つ一つ設定してもいいのだが、自動で連番の付いたシートを作成することができる。


ExcelやWordで他人のデータを上書きしないようにするワザ
仕事関係で数人で確認するようなファイルを渡されたとき、ついうっかり上書保存してしまったなんてことがないだろうか。今回は、そんなミスを防ぐための方法を解説しよう。


WordやExcelで、開いているファイルがどこのファイルかを確認する
別々のフォルダーに保存されている似たような名前のファイルを開いて作業をしている場合、どっちがどのフォルダーのものだったかが分からなくなって困ることがある。そんな時、WordやExcelでは、簡単にそのファイルのフルパスを知る方法がある。


Excelで行の間に挿入してコピーする
Excelで表を作成している際、後から間に項目を付け加える必要が出てくる場合がある。別の個所に挿入する部分を作成してコピーし、挿入したい位置で貼り付けを行うと上書きされてしまう。今回は、そんな時に役立つ、コピーした部分を挿入してしまう便利な方法を紹介しよう。


ダブルクリックするだけ! Excelでセル内容を簡単コピー
Excelで表を作成しているとき、あるセルに入力した数式を表の下の行にコピーするという作業をよく行うだろう。その際、ドラッグを利用している人が多いと思うが、実はもっと簡単にコピーは実行できるのだ。


Excelで2つのセルの内容を合体させる
住所録のデータとかで、都道府県と以降の住所、姓と名など、別々のセルに入力されているデータを1つのセルにまとめたい場合があるとしよう。いちいち入力し直していたら、大変だ。こんな時、計算式を使って簡単に2つのセルの内容を合体させることができる。


Excelでセル内の改行を一気に削除する
Excelでは、[Alt]+[Enter]キーを押すことで、セル内でも改行して文字を入力することができる。しかし、あとからセル内には改行を入れないようにしたくなった場合、一つ一つ探しては改行を削除していくのは大変だ。置換を使うことで、一気に削除する方法があるので紹介しよう。


Excelでデータの範囲に自動で名前を付ける
以前、「データ管理のコツ! Excelで範囲に名前を付ける」で、範囲に名前を付ける方法を紹介した。その際、範囲名は手動で入力していたが、実は表のデータを利用して自動的に範囲に名前を付けることができるのだ。




Excelの起動と同時にファイルを開きたい
仕事で毎日同じExcelファイルを操作しているというのなら、起動すると同時にそのファイルも開くように設定しておけば便利だろう。ちょっとしたことかもしれないが、ラクすることができるし、時間の節約にもなるはずだ。


一度入力した文字を再利用するExcel便利ワザ
Excelで表を作成する際、同じ文字を何度も入力することがあるだろう。そんな時、その列に以前入力したデータを簡単な方法で再利用することができる。それが[Alt]+[↓]キーだ。一覧が表示されるので、そこから選ぶだけで簡単にデータを入力できる。


Excelの起動と同時にファイルを開きたい
仕事で毎日同じExcelファイルを操作しているというのなら、起動すると同時にそのファイルも開くように設定しておけば便利だろう。ちょっとしたことかもしれないが、ラクすることができるし、時間の節約にもなるはずだ。


Excelの空白セルを一気に選択する
Excelの表で、データが入っておらず、空白となっているセルにまとめて何か処理を実行したいという場合、いちいちセルを選択して実行するのは面倒だ。[検索と選択]を利用すれば、自動的に空白セルだけを選択できるのでやってみよう。


Excelのシートタブに色を付けて見やすくしよう!
Excelは、画面下にあるシートタブを利用してシートを切り替えることができる。シート名は好きな文字列に変更できるが、シート数が多くなってくると、これだけでは目的のシートを探し出すのは大変だ。似たような名前が付いている場合などはなおさらだろう。こんな時はタブに色を付けて、より分かりやすくしてみよう。


連続入力するデータを自分で作っちゃおう! Excel便利ワザ
Excelでは、ドラッグだけで入力できる連続データはひんぱんに使う機能だ。しかし、「これれが入力したい!」と思ったものでも、意外に連続データ入力できないものも多い。そんな時は、自分でデータを作成してしまおう。


Excel表を書き換えたのに再計算されない!? を解決する
人から受け取ったExcelファイルを更新しようとしたところ、値を変更したのに合計が変更されないことがある。そんなときには自動で再計算する設定にしてみよう。


Excelで5ずつ増える数を入力!Excelで意外と知らない便利ワザ
Excelにはオートフィルという便利な機能がある。最初の数字を入力し、マウスでドラッグすることで、1ずつ増えた数値を自動的に入力できるのだ。しかし、いつでも1ずつ増える数値を入力するとは限らない。5日おきの日付を入力するなど、決まった数ずつ増えるデータの入力方法を紹介しよう。


Excel表をらくらく修正!ドラッグで列の順序を入れ替える
Excelで表を作成したものの、後から列の順序を入れ替えたくなるときがある。そんな時どうしているだろう? 移動先に列を挿入し目的のデータを移動したら、もとあった場所の列を削除する? そんな手間をかけなくても、実は、一発で列を入れ替えることができる。


入力し直し不要! Excelで表の行と列を入れ替える
Excelで表を作成したものの、行と列を入れ替えた方がよかった……なんてことがある。たとえば一緒にまとめて提出する書類が横置きなのに、縦に長い表を作ってしまったなどという時だ。いちいち入力し直すのは手間だし、間違いの基になる。実はコピー&ペーストを利用すれば、簡単確実に変更できるのだ。


見栄え良い表やグラフをiPhoneだけで作る そしてExcel形式で送る
iPhoneアプリにOffice互換ソフトは数多くあるが、ほとんどのアプリは利用できる編集機能は表内の数値を書き換えられるくらい。iPhoneでも表の見栄え良く整えたりグラフを編集したい場合、「Numbers」がオススメ。作ったファイルはExcel形式に変換して、パソコンに送信できる。


データ整理に役立つ! Excelで大量の連番をまとめて入力
Excelで連番を入力したい場合、オートフィルの機能を使うと、マウスのドラッグだけで簡単に連続したデータを入力する事ができる。ただし、たくさんのデータを一気に入力したい場合、ドラッグして範囲を指定するのも大変だ。こういう場合はコマンドを使おう。


Excel操作を簡略化! ドラッグ&ドロップでシート間コピー
Excelで複数のシートを使用している場合、このシート間でデータをコピーするにはどうしているだろう? 範囲を指定して右クリックメニューでコピーし、シートを切り替えて目的の位置で貼り付けという人も多いのでは? 実はもっと簡単な方法があるので紹介しよう。


計算式をすばやくチェックできるExcelの便利ワザ
Excelで表を作成したら、計算式が正しいかどうか確認する作業は欠かせない。ちゃんと目的のセルを参照しているかどうかをチェックしたいときに使える、便利ワザを紹介しよう。


肩や腕の負担を軽減するExcel/Wordキー操作術
ExcelやWordなどのオフィスソフトを使うときには、文字入力するキーボードと、リボンメニューを操作するマウスの間を右手が行き来して、肩こりの原因になる。あらゆる操作をキーボードから行う方法を覚えれば、この移動が不要となり、肩や腕への負担も軽減できるハズだ。


編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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イラレ使いの大家、参考になりそうなテクニック満載。

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