
この日の番組は「中居の号外スクープ狙いますSP」と題し、グラビア界の秘密をグラビアアイドル自らが明かしていくもの。90年代から現在まで活躍中のグラビアアイドルが登場し、赤裸々に語っていった。
トークの先陣を切った熊田は「表紙でワキを見せる」と、写真集売り上げアップの秘訣を明かした。腕を上げてわきの下を見せた表紙は、男性が手に取りやすいそうで、売上が3割アップするのだという。
すると、司会のSMAP中居正広は「(体毛処理)は、前の日?その日?」と質問するなど、興味津々。これに熊田は「写真の場合は(体毛は)編集の人が消してくれるんですよ。」と、写真がCG処理されていることを明かした。
中居がさらに「相当修整してる?」と質問すると、「してる人もいますが、してない人もいます」とあいまいな答えを返す熊田。中居が「でも相当(修整)してるでしょ!」と問い詰めると、今度は井上が「してる。してます」と断言した。
中居がさらに「何(どこ)が一番修整されるの?」と、興味津々に質問すると、熊田は「人によってですね。見せたいパーツとか、ちょっとプリっとしてると削る子も」と説明し、くびれを削る場合があることも認めた。
「東京ドームのNo.1ビール売り子」として注目を集めたおのののかは、その仕事がら膝をつくことが多かったという。おのは「いっつも膝は修正してもらってますね。膝がすっごく汚いんですよ」と、修整箇所を告白した。
井上は「私のときは『レス』って言ってたんですよ」と、修整を依頼する際に使う専門用語を披露。さらに、修整が肌をきれいに見せるためだけではなく、海外での撮影で写り込んだ大量の虫を消す場合にも使われたことを明かした。
また、杉原杏璃は「『見えてる?見えてない?』っていう、甘い修整具合をマネージャーさんと相談することがあります。『コレなんだ?影か?』みたいな」などと説明。売り上げアップのためにきわどい写真の場合には、読者を煽るための細かな修整依頼をすることを暴露していた。
