ITライフハック



フルセグや高精細ディスプレイに大容量バッテリーの富士通「ARROWS Tab F-02F」』で富士通のドコモ向け10インチタブレット新モデルを紹介した。ほぼ同じスペックを持つハイエンドタブレットでえau向けのモデル「ARROWS Tab FJT21」が29日より発売される。

ARROWS Tab FJT21は、ドコモ向けの「ARROWS Tab F-02F」の兄弟機と言っていいほど、スペック的には同等だ。持ち運びやすい軽量・スリムボディに9600mAhという大容量バッテリーや「ヒューマンセントリックエンジン」によるきめ細かな省電力機能で長時間駆動を実現といった部分も同じである。

■ハイスペック
搭載するOSはAndroid 4.2.2、CPUはQualcomm製のMSM8974(2.2GHz、クアッドコア)、メインメモリーは2GB、ストレージは64GB、日本語入力システムの「ATOK」や防水(IPX5/8)・防塵(IP5X)、NFC搭載、DLNA連携(DTCP+対応)、Miracast、Bluetooth 4.0、Dolby Digital Plusなどは、ARROWS Tab F-02Fと同じである。

■iPad Airを凌ぐ高精細液晶ディスプレイ
液晶ディスプレイはCorning Gorilla Glass 3を採用し、タブレット最高クラスの解像度である2560×1600ドット(WQXGA)と、新しいiPad Airの2048×1536ドットより高精細なのがポイントだ。富士通独自の映像処理エンジン「Xevic(ゼビック)」の搭載によって様々なコンテンツに合わせ、色合いや輪郭の補正、ディテールまではっきりと映し出す超解像処理が適用される。そのためより自然な印象、緻密な描写で美しく表示できるようになっている。

■柔軟な対応が自慢の「ヒューマンセントリックエンジン」
ヒューマンセントリックエンジンによって、非常にきめ細かな制御が行われる。たとえば屋外なのか屋内なのかといったことを照度センサーが検知したり、輝度とコントラストを自動調整して画面を見やすくする「スーパークリアモード」。インカメラが顔の向きを検知し、寝転がった時も意図しない画面回転を防ぐ「あわせるローテーション」。さらに傾きや揺れを検知して持っている間は画面をONにし続ける「持ってる間ON」などの便利機能を搭載している。

スマート指紋センサーで家族ごとに指紋を登録しておくことにより、家族それぞれが、使い方に合わせて壁紙やアイコン・ウィジェットの配置などを自由にカスタマイズした自分専用のホーム画面を持つことができる「スタイル切替」機能にも対応。このほか高解像度で地デジ放送を楽しむことができる、録画対応フルセグの搭載といった点も共通だ。

■au版の独自機能「マルチコネクション」
ドコモのタブレットと、ほぼ同じスペックを持つARROWS Tab FJT21だが、唯一異なるのがマルチコネクションという通信モードに対応しているところだ。たとえばLTEや3Gがつながらないでau Wi-Fiだけが見つかった場合、Wi-Fiに接続するがLTEや3G回線が回復するとそちらに切り替えるといったつながり方をしてきた。

これがマルチコネクションでは、LTEや3Gで通信中にさらにWi-Fiまでをつなぎ両方でインターネットにアクセスする機能だ。Wi-Fiが弱くなってもLTEや3Gがその速度低下を補う(またはその逆)ことで速度低下をなるべく防ぐという仕組みだ。

マルチコネクションの仕組み


発売は、11月29日よりにKDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社を通して行われる。

cc_by-nd
ARROWS Tab FJT21
富士通